【書庫】凄い選手が神戸へ移籍ポドルスキの獲得タイトルとプレイスタイル

ルーカス・ポドルスキヴィッセル神戸移籍

移籍金、260万ユーロ、日本円で約3億1千万でヴィッセル神戸へ移籍すると公式に発表があったルーカス・ポドルスキ。年俸は760万ユーロ、日本円で9億6千万という。

2004年から2017年までドイツ代表に選出され、129試合で48得点を挙げ、代表としても活躍している選手だ。

2017年3月22日の国際親善試合・イングランド戦と3月26日のW杯欧州予選・アゼルバイジャン戦のドイツ代表に選出され、3月22日のイングランド戦が代表引退試合となる予定である。

FIFAワールドカップでは、2006年大会で最優秀若手選手に選ばれ、2014年大会で優勝するなど数々のタイトルを獲得したワールドクラスの選手だ。

私は左サイドの攻撃的ポジションをするイメージが大きいが、センターフォワード、トップ下も務める。左足の強烈なシュートに加え、クロス、FKやクロスなどチャンスメイクもでき何でもこなすプレイヤーである。

クローゼと2トップ7試合出場、3得点を挙げ、クリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル）、メッシ（ブラジル）ｍセスク（スペイン）らを抑え、最優秀若手選手賞を獲得した。

決勝でスペインに敗れ準優勝。得点ランキング2位でシルバーシュー賞、大会最優秀選手賞を獲得した、

2010FIFAワールドカップ予選において、23歳で3ヵ月2日で代表通算30得点を記録し、史上最年少記録であった。

グループリーグで足を痛め、2試合53分出場。大会後、ドイツ代表クローゼが引退表明。

EURO2016決勝トーナメント進出。その後、シュヴァインシュタイガーとともに引退を表明。2017年3月22日国際親善試合イングランド代表戦、3月26日の2018FIFAワールドカップ予選アゼルバイジャン戦に選出されていて、イングランド戦が代表引退試合となる予定。

※2016年には怪我のため引退試合に出場できなかったために、イングランド戦限定代表復帰。

※各大会について

2.ブンデスリ－ガ	ドイツの2部リーグ
ブンデスリーガ	ドイツの1部リーグ
DFLリーガポカール	1997～2007年までのドイツのサッカー大会（1部4チームと2部優勝チームが参加）・現在はDFLスーパーカップとなる
DFBポカール	ドイツ国内のカップ戦（プロアマ64クラブが参加）
FAカップ	イングランドのカップ戦
テュルキエ・クパス	トルコのカップ戦（1部から3部相当が参加）
スュペル・クパ	トルコのスーパーカップ

		出場	得点
2002-03	FCケルンⅡ	2	0	4部リーグ
	1995年（10歳）FCケルンの下部組織に入団
2003～2006	FCケルン	85	51	ブンデスリーガ（2004-05は2部）
	2004-5・2部で24得点で得点王となり1部昇格 2005-06で2部降格のため2006よりバイエルンへ移籍
2006～2009	バイエルン・ミュンヘン	106	26	ブンデスリーガ
	2007-08 トーニ・リベリー・クローゼの加入により出場回数が減り、2009ケルンへ
2009～2012	FCケルン	96	35
	2010-11 キャプテンに任命・32試合13得点 2011-12 リーグ戦29試合18得点だが2部降格・2012アーセナルへ
2012～2015	アーセナルFC	82	31
	2012-13UCL 6試合出場4得点 2013-14FAカップ優勝 4試合出場3得点
2014～2015	インテル・ミラノ	18	1
2015～2017	ガラタサライ	44	17